蘇州市高新区がさまざまな活動で春節の雰囲気を醸し出し

1月31日、2024年「蘇州で春節を過ごそう――年在高新」蘇州高新区冬季文化体育観光製品発表会が龍湖蘇州獅山天街山下街区で開催され、高新区の新春文化旅行活動の序幕を開いた。

「年在高新」は高新区が旧暦の正月の期間に開催されるテーマ活動であり、今まで4年連続開催された。今年、高新区は獅山商務創新機能エリア、滸墅関先進製造機能エリア、太湖科学城機能エリアと連動して「３つのブランド」「4つのシリーズ」イベントを開催し、市民に誠意を込めた春節ムードが漂う文化観光旅「饗宴」を捧げる。

「3つのブランド」イベント

01「樹山で春節を過ごそう」

太湖科学城機能エリアに焦点を当て、「春節を過ごそう」を軸に、樹山と星悦薈商業圏の2つのスポットをつなぎ、獅子舞、「財神送福（金運の神様が福を届ける）」、「猛将（神輿）担ぎ」、及び特色ある民俗文化の公演と人気市集を通じ、濃い新年の雰囲気を作る。

02「獅山で春節を過ごそう」

獅子山の資源の特色を深く掘り、獅山文化広場の蘇州博物館西館、特歩（Xtep）スポーツ店舗、デジタルランニングコースなどのキャリア施設を中心にインタラクティブな宝探し活動を行うとともに、テニス、ピックルボール、山回りランニングなどのスポーツイベントを開催する。

03「陽山で春節を過ごそう」

大陽山地域の豊富な文化観光資源に依拠し、春節の雰囲気を醸し出し、自然山水とファッション・技術を融合させ、新春高登り行事、新春提灯祭りなどの新年イベントを開催する。

「4つのシリーズ」イベント

春節期間中、高新区は観光スポットテーマ活動、公共文化活動、文化観光プロモーション活動、商業圏消費活動を含む一連のシリーズ活動を開催する。

01観光スポットテーマ活動

発表会で、「高登り行事」、「水辺で福を納める行事」、「新春福を迎える行事」という3つのテーマの6本の観光コースを発表した。高新区の豊富な山水資源に依拠し、新たで多様な観光プロジェクトを作る。　

地域内の蘇州楽園、白馬澗竜池景勝地、太湖国家湿地公園、大陽山国家森林公園、中国刺繡芸術館でアニメをテーマにした新春提灯祭り、花火ショー、DIY刺繡イベントなど多彩な春節イベントが行われる。

02公共文化活動　

春節期間中、高新区内の図書館、文化館、文化体育センターなどの公共文化空間も無料にオープンし、また高新区の文化クラウドプラットフォームに依拠し、区内の各機能エリアを総合的に計画し、春節読書、春聯配布、謎解き遊び、無形文化遺産の手作りなど、様々な特色のある文化活動を展開する。春節期間中、区全体で100回以上の公共文化イベントを開催する予定。

03文化観光プロモーション活動

春節当日、高新区は中国銀行と協力して20万元のデジタル人民元のお年玉を配布する。お年玉は区内のすべてのAレベルの景勝地、星付きホテル、文化観光消費場所で使うことができる。春節期間中、区内の5つのAレベルの景勝地は入場料半額の割引キャンペーンを実施し、それに加えて特別割引キャンペーンもあり、また、周辺のホテルや民宿と連動して、宿泊+景勝地入場券のセットチケットを発売する。

04商業圏消費活動

高新区年越し用品祭り並びに老舗「国潮（国産品のトレンド）節」などの消費促進活動を先導とし、区内の多くの商業総合施設と連動して年越し用品ショッピングイベント、新年の味の市集、消費割引キャンペーンなどを行う。

発表会で、「年在高新」新年スポーツイベントについての情報も発表された。旧正月の3日から6日まで、獅山広場特歩ランニングクラブで4回の春節スポーツイベントを開催する予定。