9月5日午前10時、「2023蘇州太湖マラソン」の参加者募集が正式にスタートした。ランナーは「蘇州太湖マラソン」のWechat公式アカウント、公式サイト、公式ミニプログラムを通じて応募することができる。今年の蘇州太湖マラソンは10月22日にスタートし、フルマラソンが6000人、ハーフが1万2000人、ハッピーランニングが5000人の計2万3000人を募集する予定。応募は9月22日午後17時までで、抽選結果は9月28日に発表する。
2023蘇州太湖マラソンは蘇州国家ハイテク産業開発区管理委員会が主催し、蘇州市高新区工作委員会宣伝部、蘇州市高新区文化体育と観光局、蘇州高新文旅グループ有限公司が共同で実施し、蘇州ハイテク産業股份有限公司が独占で名を冠するもの。
2015年に設立された蘇州太湖マラソンは、8年間の蓄積を経て、「ワールドアスレティックス(WA)エリートラベルレース」「中国陸上競技協会ゴールドレース」と評価され、急速で着実な発展を遂げ、影響力と特色のあるブランドレースに発展した。
2023蘇州太湖マラソンは「美しい山水、智匯高新」というテーマを維持し、コースの設定に都市のランドマーク、産業の特徴、山水資源を巧みに融合させた。繁華な大運河獅山路から美しい太湖大通りまで、延々と西へ、蘇州高新区全区を横断し、白馬澗竜池景勝地、江蘇大陽山国家森林公園、蘇州楽園、中国刺繡芸術館などの国家4Aレベルの景勝地を経由し、生命小鎮、金融小鎮、蘇繍(蘇州刺繍)小鎮、太湖科学城など省や市レベルの重点産業の集積エリアを繋ぎ、蘇州高新区文体センターが終点となっている。
特筆すべきは、今年は南京大学蘇州キャンパス区間を新設したのである。レースをもって蘇州市高新区の文化、観光、科学技術、生態風景を結んだ最も美しいレースコースを生き生きと見せ、蘇州市高新区のしっかりとした産業基盤、優れる人文生態、豊かな科学教育の特色を示し、ランナーに走りならが都市を感じてもらう。
長年にわたり、蘇州太湖マラソンは「ランナーファースト」という大会運営理念を貫いている。今年、組織委員会はいままでの大会の経験と結び付けて、ランナーの声によく耳を傾け、三つの新たな要素を導入し、蘇州太湖マラソンに新たな活力を与え、選手に新たな体験をもたらし、サービスに新たな特色を加える。
同マラソン大会は蘇州高新区の重点企業と研究所、大学がグループで参加するように積極的に招待し、組織する。また、蘇州高新区内の企業家たちを招待して「企業家ランニングチーム」を結成してもらい、マラソンを重要な紐として、思想の交流と知恵のぶつかり合いを実現し、蘇州高新区の企業の活力と魅力を十分にアピールする。
今年、最短距離を走ることを示す「ブルーライン」を初めて導入する。カーブコースのところはグランドに青い点線で示し、カープの20メートル先までも続き、「これからカーブに入りますよ」と注意を促す。選手はレースの中にこの青い線に沿って走れば、「無駄に多く走ること、間違って走ること」を効果的に避け、「回り道」を減少し、体力の無駄消耗を少なくし、成績の突破を実現するのに役立つ。
今回のフルマラソンで3時間台の記録を出した選手には、「サブ3」のリングを授与する。今年から、「サブ3」リングも蘇州太湖マラソンの特色と誇りの伝承となり、より多くのハイレベルの選手を引き寄せ、蘇州太湖マラソンで自分を突破するようとランナーたちを奨励する。
今年の蘇州太湖マラソンはレースを媒介とする理念を引き続き発揚し、一貫したサービスレベルを引き続き維持し、蘇州市高新区の優れるビジネス環境と人文的配慮を十分に示す。また、蘇州高新区マラソンカーニバルを開催し、ランナーの参加体験を充実させ、蘇州太湖マラソンのブランド効果とサービス品質をさらに高める。