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蘇州市中欧班列の複数ブランド専用列車輸送量が安定増加

蘇州高新区| アップデート: 2023年6月6日

2012年11月、初の「蘇満欧(蘇州から出発し、満州里を経由して国境を出て最終にポーランドに着く列車)」国際定期貨物列車が発車した。その後の3年間、「蘇満欧」国際貨物列車は急速な発展を迎え、輸送量が全国の中欧班列(国際定期貨物列車)のトップ3をキープしているだけではなく、また複数の路線を追加開設し、「蘇満欧」を代表とする中欧班列(蘇州)シリーズ路線を形成した。過去11年間、中欧班列はアジアとヨーロッパの間に貿易ルートを作り、遠く離れた地域や文化を繫いだ。今年に入り、蘇州の中欧班列は安定運行を続けている。1-4月、さまざまなブランドの輸出入定期列車運行本数は120本(40フィートの積み込み済みのコンテナが41個で1本と換算すれば163本)に達した。40フィートのコンテナを6710個搭載し、前年同期比16.43%増加した。輸送した貨物の総重量は12万9400トンで、前年同期比41.27%増加し、貨物総額は7億5300万ドルで、前年同期比9.45%増加した。このうち、輸入列車は47本で、前年同期比62.07%増となり、蘇州の中欧班列の重要な成長ポイントとなってる。

ここ数年、蘇州の中欧班列は開拓と模索に積極的に取り組み、自由貿易試験区、越境EC、長江デルタ一体化モデル区向けのブランド特別列車を開設した。このうち、2021年3月に開通した江蘇省初の越境EC専用列車は今常態化運行になっている。今年1-4月、蘇州の中欧班列に搭載された越境EC貨物は4993件、総額が1373万3900ドルに達した。

中欧班列の貨物量の安定的な増加を推進する中、蘇州市税関は「鉄道迅速通関」モデルを打ち出し、中欧班列に合わせて鉄道の迅速通関専用列車を開通した。今年3月17日、蘇州市の初めて当該モデルを活用した国際貨物列車が蘇州市の鉄道西駅からロシアに向けて出発した。「鉄道迅速通関」モデルは業務プロセスと監督管理モデルを最適化し、税関、鉄道、運営企業の間のデータ交換を実現し、三方は協力して共同監督管理を行う。同モデルのもとで、税関は列車の積み荷明細書の電子データを審査して通過させ、取込手続きを踏むことによって、列車に載せた輸出入貨物の保税輸送の監督管理を実現し、運営企業が別途申告して通関手続きを行う必要がなくなり、通関時間を24時間ほど節約し、1箱あたりのコストを200元以上削減することができる。


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